インテリ三郎と破天荒もぐ蔵のわいわいガヤガヤ
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注意喚起!レプトスピラ感染症
改めて、うちの三郎は犬レプトスピラ症の感染で
5月7日に亡くなりました。

3月25日に、8種混合ワクチン(バンガード8)を打っており、
感染症への予防も万全と思っていました。
レプトスピラ症に関して、ワクチンの予防は完全ではありません。
なぜなら、犬レプトスピラ症の血清型は230以上あるから。

犬のレプトスピラ症の最も多い感染源はネズミです。
ネズミはレプトスピラに感染しても症状が出ず普通に生活し、
その尿からは一生涯菌を出し続けます。

ネズミが発生するような不衛生な場所に近づかない!
これは、飼い主サンの心がけ次第で必ずできる予防です。

しかし、恐ろしいのは、レプトスピラに感染した大半の犬は
不顕性(症状が現れない)感染のため、悪気なく、
菌が混じった尿を出し、その尿からさらに他の犬に感染するのです。

普段の散歩道、菌を含んだ尿・尿が溶け出した水を舐める事で、
自分の愛犬がレプトスピラに感染しうる事を知って下さい。


犬レプトスピラ症は、田舎特有の感染症じゃなく、
どの地域でも起こりうる感染症だと思います。
現に、大阪・兵庫で、レプトスピラ感染症と思われる症例が発生しています。
今も入院治療して頑張ってるコも居てる。

私自身が経験し、勉強した知識( ← 素人なので不確実な事も
含まれているかもしれませんが・・・)をお伝えし、
飼い主の皆さんに周知していただける事を願っています。


レプトスピラ症の症状としては、鼻血・吐血・血便・血尿・高熱・
食欲不振・嘔吐・お腹の色が黄色っぽく変色等が顕著な特徴です。



治療法は、抗菌作用のあるペニシリン系の抗生物質を投与して菌を死滅させます。
早期発見、早期治療が鍵だと思います。

また感染によって、様々な症状が出ます。
脱水症状、腎不全、肝臓障害、尿毒症等、症状ごとに対症療法を行います。


犬レプトスピラに感染した愛犬の生と死を分けるのは何なのか?
これは、何の病気でもそうだと思いますが、
飼い主としての知識・意識の高さ、
そして獣医師の知識・経験値の高さだと私は思っています。

例えば、愛犬が発熱、嘔吐、元気がない等の理由で、
動物病院を訪れた場合、
飼い主サンがレプトスピラ症の知識を持っていたり、
万が一!を考えて、血液検査をお願するのか、しないのか。。。


血液検査は、いろんな事を教えてくれます。
CPKの上昇(筋肉の炎症)、WBC(白血球)の上昇等、
感染症を疑う結果が出て、腎臓・肝臓の数値がありえない数値まで
上昇している事で、感染を早期に発見でき、
直ちに抗生物質の投与により菌を死滅させられます。


残念なことに、獣医師によっては診察だけでは犬レプトスピラ症に
思い当たらない方もいらっしゃいます。
その場合、「とりあえず様子を見ましょう」という事で、
その場しのぎの診療をし、吐き止め薬や点滴しか行われなかったら、
感染症の悪化を防ぐ事はできないのです。

また、皮膚炎等の治療薬としてステロイドを服用している場合、
なんらかの感染症が発生している犬に対して、
免疫抑制効果があるステロイドを投与すると、
抵抗力・免疫力の低下を招き、病原体をさらに増殖、
感染症の症状を悪化させてしまう事もあります。



もし、旅先などで愛犬の異変を感じ、かかりつけ医でない病院に
飛び込んだ場合、愛犬が常時服用している薬を、
正確に伝える事が飼い主として大切ですよね。

犬友の中には、バーベキューできるようなキャンプ場
にもネズミが生息してるから、遊んだ後には
足を洗浄液で洗ってから車に乗せる、とか。。。
とても意識が高い飼い主サンもいてました。

レプトスピラ感染症、私自身が全く知識がなかったため、
とても後悔しています。
5月4日・5日、涼しい場所を探して、山の方へ連れて行き、
そこで遊ばせた結果、三郎はレプトスピラに感染したと思われます。

これまで、三郎にはいろんな所に付き添ってもらい、
三郎をさまざまな場所で遊ばせた事については後悔していません。

感染症は、いつどこで感染するか分からない恐ろしいものだけど、
感染症を恐れて、閉じこもってしまったり、
愛犬と共に新しい場所に繰り出せない、なんて言うのは悲しいことです。

飼い主が知識をもって、獣医師と一緒に愛犬の症状に向き合う!
が愛犬の命を守る一番の予防策だと思います。

私も、今の気持ちを忘れることのない飼い主でいたい
と思っています。


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